1日の終わりにおすすめの本

2008620012 寝る前は本を読むことが多いですが、ホッとしたいときに開くのはこの2冊。

「ヴィニュロンたちの食卓」によく似た雰囲気の「パリのナチュラルガーデン」という本を見つけ、このところのお気に入りとなってます。

パリの住人たちが、その人らしい個性で緑を育てています。登場するのは、シャンゼリゼ通りを見下ろす広いバルコニーだったり、田舎の家の鬱蒼とした緑に囲まれたテーブルだったり・・・どの暮らしも瑞々しい花やグリーンに彩られ、愛する家族や友人たちの息づかいが感じられて素敵。

そして、時々開く「ヴィニュロンたちの食卓」。時間が経つと客観的にみつめられるようになり、その良さに気づきました。最初の頁から最後まで、さらりと、きちんと読む。そして小さく深呼吸をして眠ります。必需品は”老眼鏡”これなくしては、ベッドでの読書は無理!

2008620033 やっとお日さまが顔を出してくれた日曜日。しかし、来週には梅雨入りとの予報が・・・。少しでも楽しい気分で過ごしたいから、しっかりレインブーツを購入しましたよ。写真で観ると「鯖」みたいですが(笑)、実物はなかなかシックで可愛いのです。左右の柄が、対照じゃないのもおかしい。そして・・もちろんショートパンツも買いました♪

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「ヴィニュロンたちの食卓」ふたたび

2007102720014_5 サンクゼールさんのブランドブック「ヴィニュロンたちの食卓」 この本の隠れテーマは”ギフト”。

変形A4サイズにこだわったのは、大切な誰かにそっと、控えめに控えめに贈りたいからです。そのひとの喜ぶ顔を思い浮かべながら・・・。

そして、ふと本棚から出して読み返したい本。どんなに流行が変わっても、風化しない本。そんなものが世の中に欲しかったのです。

メイキングに携わった私が心がけたのはひとつ、”あの丘を汚さないこと” 嘘のない、等身大の本を作ることでした。

いつも意識しているプロとしてのこだわりは、自分のカラーを出し過ぎないことです。その企業の1番の魅力を摘まみ挙げて表現する。あくまでも”外側”から見るのが大事。ところが、関わっていくごとに感じるのです・・・本質の部分は似ていると。最初から気付いていたけど、長い時間かけて理解した”好き”ってこと。やはり、愛せなければ関われないのです。

おかげさまで「ヴィニュロンたちの食卓」は皆さんからご支持をいただいています。心から感謝です!今回、代官山にあるプチレストラン「Epi」さんでもお取り扱いが出来るようになりました。新しく素敵なh.pも開設されています。ご検索ください。そして、是非!お食事にお出掛けください。タイニーなレストランですが、愛情溢れる美味しいものを食べさせてくれます。

「ヴィニュロンたちの食卓」が一般書店で扱いがない訳は、ハートのある人たちの創る、クリエイティブな空間に居たいからです☆

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グレートギャッツビー

村上春樹氏訳の「グレートギャッビー」今朝の4時までかかって読み終えました。2日前、長野新幹線に乗る前に東京駅の本屋で購入し、行きと帰りに読み、3日間で読破。面白かったです。こんなに夢中で読書したのは最近では稀かな?

主人公(ギャッツビーではなく)は、村上氏の小説の中にいつも登場する”僕”を連想します。構想20年、満を持しての新訳と書いてありましたし、この本が彼に与えた影響の大きさを感じずにはいられません。実は私にとっても「グレートギャッツビー」は特別。20年以上前になるでしょうか?多分レンタルビデオで映画を観て、衝撃でした。ロバート・レッドフォード演じるギャッツビーは、今から思うととても良いキャスティングだったと思う。その頃既にレッドフォードはもっと年をとっていた記憶がありますが、スクリーンの彼の若さ、輝き、危うさ・・・こんなに美しい男のひとがいるんだな~と、感心しました。(太陽がいっぱいのアラン・ドロンを初めて見た時もそう思ったけど・・・)アメリカが最も夢と希望に溢れ清潔だった時代の、光と影を見事に表現した映画でした。ヒロインは確かミア・ファローだったように思う。なんだかいつも泣き顔の女優さんだなと思っていたけど、あの華奢さ、フェミニンな感じは、本を読んでピッタリはまりました。ギャッツビーが自分の整理されたシャツを何枚も何枚も投げるシーン、美しかったです。想い出し、ちょっぴり切なくなりました。もう記憶も定かではないけど・・・

ファッションもまた、素敵な映画でした。チャールストンを踊りそうなドレスを着たヒロイン。仕立ての良い、パステルカラーのスーツ。もう1度観たくてDVDを借りようと思ってたけど、今日はバタバタと過ぎてしまい企画倒れ。近いうちに必ず、若き日のレッドフォード「ギャッツビー」に逢わなくては。

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