sympathy
掃除、洗濯を終えて、試作をして撮影をして、レシピを書く。盛り付けのイメージ、お皿は?・・それでもって、頭の中で他の料理の構想を練ったりと・・
そんな中、ちょっと感動したことがありました。
掃除の最中、タンタンがベッドの上に乗りたがってました。(小さいので、自力で登れないときもあり)「乗りたいのね~ハイハイちょっと待ってね」と、手を差し伸べると、はしゃいだ彼の頭が顎に命中!(イタッ・・・!!)と、固まってしまった私。お互いみつめ合ったまま、10秒近い沈黙・・・すると。タンタンはごろっと寝転がってお腹を見せました。愛犬家ならご存知でしょうが、これは降参のポーズ。「ゴメンナサイ」と言っているのです。
私はものすごくせつない気分になり、「いいのよぉ、いいのよぉ。責めてないよ。タンタンは悪くないよ」と、言い聞かせました。
吠えない犬、タンタン。それでもさすがに4年近く一緒に暮らして、彼が何を欲してるのか解るようになりました。いつもちょっと距離を置いて、ビー玉のような瞳でじっと見ている。要求の無い分、ことさら敏感に私は彼を気にしてる。けれど、知らなかったのです。彼にも私の心、痛みが解るということ。
共感。共鳴。思いやり・・・sympathy。
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