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2008年3月

春の宴

「お花見がてら、美味しいものでも食べましょ!」と、Yukiさんと約束してたけれど、生憎の雨。花冷えの月曜日となりました。仕方がないから日を改めようか?・・・ところが。

午後からお日さまが顔を出して、一気に宴モード。お目当ての店は予約してないし、それならば我が家で。急遽、買出しに出掛けます。仲良しの誰かが訪ねて来るのは嬉しいもの。俄然テンションが上がる。どこにそんなパワーがあったの?と、思うくらいにポジティブ(笑)です。  かるてぃえさんとTatsuyaくんにも声をかけ、4人でのディナーとなりました。20083300068

肌寒いので、中華風茶碗蒸しを。大鉢にたっぷり作って、取り分けていただきます。それから、里芋や蕗、帆立、海老の炊き合わせ。Tatsuyaくんのために、鶏胸肉の龍田揚げも作りました。〆は、筍ご飯とあさりのお吸いもの。

お土産の白ワインも美味しかった☆桜は無いけど、お花見気分な夕食となりました。ゲストはすっかり我が家に慣れたようで、寛いだ感じが嬉しい。 やはり自然体が大事ね☆

20083300021_4 ヒヤシンスは、代官山ヒルサイドテラスのお花屋さんで。水仙はオマケしていただいたもの。どちらも驚くほど良い香りを振りまいて、幸せな気分にしてくれます。

ショップのオーナーの笑顔、格好良かったな。

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桜の季節に生まれた君

自由が丘に新しくOpenした「イデー」のフラッグショップに行ってきました。まずは、カフェでランチ。

20083300005_2 南瓜とグリーンサラダの前菜。

20083300006 お魚料理はサーモン。ハーブバターが乗ってます。下には、クスクスのサラダが添えられ・・美味しかったです☆20083300008 

彼はチキンのトマト煮込みをチョイス。大きくカットされた人参が添えられ、家庭的でお味もなかなか。ご飯に合います。

フラッグショップだけあって、4Fからなるビル。商品はそれほど多くはないけど、お洒落です。お目当ての子供用ソファは、あまりにタイニーだったので購入に至らず・・お部屋のアクセントとしては可愛いのですが。近くの雑貨屋さんをはしごしてから、いざ代官山へ。実は、今日はタンタンのお誕生日。いつもの(犬用)ケーキを買いに、スリードッグベーカリーへ。

20083300045 誕生日だということ、4歳になったこと、理解出来るはずもないのですが、何度も説明したりして(笑) それほど、飼い主には嬉しく特別な日なのです。シンプルに生きる彼らは、毎日が特別な日なのかも知れませんが。

お誕生日おめでとう。いつまでもあどけない表情をありがとう☆君が生まれて出会えたこと、心から感謝します。

明日は晴れの予報。満開の桜並木へ、君の大好きな散歩に行こう。

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まだ肌寒い信州へ

長野のワイナリーに行って来ました。リトルプレスも大詰め。まずはランチをいただいて・・・20083290006

自慢のホームメイドパン。クロワッサンをシェルのように形成しています。

20083290002 前菜は、ノルウェーサーモンのマリネ。爽やか☆

20083290009  メインはホロホロ鶏!こんな田舎でこれって凄くない?

20083290013_3 デセール盛り合わせ。ギリギリまで甘さを控えてるので、私でも完食出来ました。いつもセンス良いパティシェリーTちゃんの作品。

期待の若きシェフMくん、メキメキ腕をあげてます。ぶっきらぼうで荒削りのルックスに似合わず、柔らく繊細な味付け。ガルニーの彩りも綺麗。きっとやさしい人なんだろうな。頑張ってほしいです。

久しぶりのフレンチでしたが、胃にもたれることなく美味でした☆毎日でもOKな嫌味のないお料理。

さて、お仕事の方はというと・・・8割方満足な仕上がりに。残念ながら時間切れで、残りはお持ち帰りとなりました。帰りの新幹線で宿題を済ますワタシ。もう少し働きたかったです。

駅からの帰り道、満開の夜桜が凛として綺麗でした。

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丁寧に暮らすということ

20083220063 和食です。数日前、ちょっと体調を崩してからずっと・・。

さすがに精進からは脱出ですが、それでもお肉は控え目。野菜中心のランチです。里芋の含め煮 鶏挽肉あんかけ。鶏もも肉の味噌漬け。茄子のなべしぎ。浅利のお吸い物にご飯。白菜のお漬物に梅干し。しみじみと美味しい☆

最近、炊飯器のご飯がなんだかぱさついている気がして、ル・クルーゼで炊いています。少し手間がかかる分、とても美味しい。お米を食べなくても全然大丈夫な私ですが、ここ2週間毎日いただいてます。熱があったときは、ご飯が1番美味しかった。おかずはいりません。昆布の佃煮と梅干しで十分。

少し具合が良くなってくると、食べたいのは野菜!春きゃべつを蒸したり、うどでキンピラを作ったり・・料理の出来る幸せを痛感しました。コンビニのおかずに飽き飽きしていたのです。

必要なものは身体が教えてくれる。ややこしいカロリー計算や栄養学よりも、シンプルに欲しているものを食べる。もっと言うと、楽しい会話があれば身体は海綿の様に、栄養を蓄える気がします。

耳を澄まし、お米を炊く鍋の音を聞いて、火を調節する。煮物の匂いを嗅ぐ。浅利が固くならないよう、貝が開くのをじっと待って取り出す。五感をフルに使って、慌てずゆっくり、丁寧に料理する。意識しないと難しいことです。料理だけじゃなく、毎日を丁寧に暮らすのは難しい。「丁寧に暮らす」とは、「大切に過ごす」ということ・・・自分を大事にすることかも知れません。

・・・なのに、いつも忙しく生きてしまうのは何故なんだろう?

20083220061  「寒いからママンのベッドでお昼寝しちゃおうっと」

20083220062_2

鼻だけ?

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アラビアンナイト

20083220022 本屋を覗いてみると春満載、色とりどりのファッション雑誌が並んでました。ビタミンカラーのバッグ&小物も素敵だけど、買って帰るのは’やはり’旅の本。

南仏は、アーティストの愛してやまない地方。いつか行こうと決めているコクトーの教会、香水の歴史を辿るグラースなど、空想しただけで眩しさに眼を細めてしまう光の世界。そして、もう1冊は・・・モロッコ特集。

モロッコに惹きつけられるのは何故だろう?いつの日か、あの朱いマラケッシュの街へ行ってみたいのです。この土地を舞台とした映画は数多くありますが、中でも「イングリッシュ・ペイシェント」は、忘れられない名作のひとつ。カイロの市場を歩くふたり、夕映えのサハラ砂漠、熱風の吹く国の熱病のような恋。

以前、友人が砂漠ツアーに参加しました。ガイドと駱駝が旅の道連れ。砂漠のど真ん中のランチはガイドさん特製クスクスで、それがとっても美味だったそうです。けれど突然の砂嵐に遭遇し、本当に死んじゃうと思ったとか・・・笑い事じゃないよね。

溢れるスパイスの原色。乾いているのに艶っぽく、エキゾティックな街角。そして祈りの国。

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夜想曲

                                                     2008390001                         

告知通り、Kさん宅でのレッスンでした。コーヒーカップには、菜の花のポタージュ。ケーキ皿には、前菜の真鯛のカルパッチョを。こちらは柚子胡椒が隠し味。ピリリと大人の味です。あっという間に出来上がる、お手軽料理。

2008390003 メインは豚肉のシードル煮込み。今日は白ワイン1本をお鍋に投入。約1時間コトコト煮込み、お肉はほろほろに。フェットチーネに絡めると美味しい。

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デセールは、ミント風味のババロアです。ベーシックなババロアにミントリキュールで香り付け。早春の爽やかさを表現したく・・ほんのりと若草色なのです。たっぷりと使ったバニラビーンズのさやを飾って、可愛らしさを引き締めました。 皆さん、気に入ってくださったようで良かった。

今回のうつわストーリー。やはり主役はアンティークのリモージュなので、その清楚ないでたちを際立たせたく、お料理はグリーンと白に限定しました。

テーブルクロスの麻の感じ、プレート、料理がともに良いバランス。”大人っぽい可愛さ”にまとまりました。やはり、目にも美味しくないとね☆

主婦のプロの方たちばかりなので、手際良く余裕のレッスン。するすると出来上がっていきます。

2008390010_2 たっぷり時間をかけてのランチタイム。トリを飾ったのは、’ピアノの先生’かるてぃえさんの生伴奏、ショパンのノクターン。暫しうっとりと贅沢な時間が流れたのでした。

テーマ、季節を踏まえて、やはりMenuはストーリーが大事。映画のように、音楽のように、心地良く流れなくてはいけません。今回の「うつわストーリー」をきっかけに、再び大切なことを思い出させていただきました。感謝☆です。どの日常にも、きらっと光るアートな瞬間がある。それを見つけたくて、この仕事を続けているのかも知れません。

本日、楽しい時間をご一緒してくださった皆さま。ありがとうございました。

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スパイス☆

2008390067 税務署へ足を運んだり(確定申告の季節だからね・・)と、慌しい1日です。リトルプレスは、着々と進行中☆写真の綺麗な作品になりそうでウレシイ!

さてさて。

明日はKさん宅での「おうちレッスン」 出張料理教室は幾度か経験済みですが、家庭のキッチンでは始めての試み。っていうか、こんな機会はそうそうないのでは?有り難い経験です。

日常にお邪魔して漂う空気を感じつつ、何か自分の出来る提案をする。それは足りないものを補うのではなく、そこにある温かさに少しだけ降りかけるスパイス。そんな仕事がしたいです。

といっても、何が起きるか解らない(笑) きっとあるだろうハプニングも含め、楽しい時間を共有したいと願っています。前夜を迎えやっと現実的になって、とてもワクワクしてきました☆まずは、早起きしなくては・・・。詳しいメニューはまた明日。

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Over The Rainbow

2008390000 緑の風が吹いたら、小さなリュックを背負って出掛けよう。

中身はお気に入りのカメラだけ。地図も持たずに家を出よう。

必ず帰ってくる、大好きな我が家から出来るだけ遠くへ。

虹の彼方、愛犬と旅したドロシーのように。

先日、Yくんが撮ってくれた写真が素敵だったので、歌詞のような文章をイタズラでつけてみました。虹は出てないけれど(笑)

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素直な悪女

2008390008_3 原題は「ET DIEU CREA LA FEMME」

直訳すると、”そして、神は女を創った”・・・でしょうか。

内容は、邦題に忠実。バルドー演じるファムファタルな若い女が、周りの男たちも自分自身も傷つけながら、本当の幸せを探していくストーリーです。

内容云々は、あまり大切ではないでしょう(笑) とにかく、まだ幼さの残るB.Bの可憐さ、バービーのような肢体に価値があるということで・・・。そして、サントロペの海の青が美しい。彼女のさりげなくもお洒落な衣装・・・深紅のドレスや、木綿のワンピースがロケーションにピタリとはまり、健康的に焼けた肌をさらに魅力的に映しています。

「男と女」のジャン・ルイ・トランティニヤンが彼女の夫役として登場しているのですが、多分まだ駆け出しの若さ。「太陽がいっぱい」のドロンを彷彿させる端正な横顔です。あの時のドロンを’クラス委員’にしたような清潔さ(笑)

ブルーのコートのベルトをギュッと絞り、ハイヒール姿のB.B。真っ直ぐな足の清らかさ、ハイティーンの女の子に特有の、天使と悪魔の両面を感じます。ブロンドを風になびかせて立つ姿にすっかりヤラレ、私は髪を切れなくなってしまいました(笑)

朝からpcの前での作業ゆえ、腰が悲鳴をあげています。暫し現実から離れたく、懐かしい映画を観てみました。

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佐伯 誠さんを知ってますか?

毎月送られてくるANAの機内誌「翼の大国」に、 以前 佐伯誠さんのエッセイが連載されていました。軽妙、洒脱な文章は、イタズラ好きな小さなこどものよう。それでいて、時おり垣間見せるハードボイルド。ふらっと旅に出たやさしい友人からの手紙のようで、ワクワクしながら雑誌を開いたものです。残念ながら昨年リニューアルされ、紙面からは消えてしまいました。なんだか淋しく、八重洲ブックセンターのpcで著書を調べてもらったりと・・小さな努力もしたのですが、結果は空しく”missing” また、遠い国へと旅立ってしまったかのように。本気であれこれリサーチすれば、きっと何かに辿り着くのでしょうが、あえてやめました。旅立ちを祝福する友人気分で。

ところが。

先日、ばったりと出会ってしまった。六本木ミッドタウンのSeasonal infomation「SCENE」に彼のエッセイが載っていたのです。見ればvol.8で、「いつのまに帰ってきてたの!?」と詰め寄る、昔の彼女のような(笑)気分になってしまいました。タイトルは”からっぽのポケット”これまた・・・彼らしい。

とりあえずは、年に4回は彼のエッセイを読めるのが解りました。それだけでも楽しいのですが、どなたか著作情報があれば教えてください(笑)

2008390001_2 春の陽射しに誘われ、ぶらっと赤レンガ倉庫までランチ持参で行ってきました。お弁当にはやっぱり’から揚げ’が人気!

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チーム再始動

20082190008「ヴィニュロンたちの食卓」の編集者Yくんと、ひぬさんが来訪です。

Yくんと再びチームを組んで、料理レシピも掲載されるリトルプレスを作ることになりました。編修会議&撮影の2日間。残念ながら、これが最初で最後となる 3人でのミーティング。そして、その素晴らしかったこと!!アイデアが飛び交い、サクサクと進行しました。なんてクリエイティブ♪楽し過ぎるぅ~(笑) ずっーと、終わらないで欲しかった時間☆でした。

写真はというと・・ハーブ特集の為、植え替えをするひぬさん。まだ肌寒い中、頑張ってくれました。おつかれさま!

朝の光をとらえ、素敵な写真も撮れました。飲まず食わずでシャッターを押すYくん。すごい集中力!に感心感心・・・お姉さんはさすがに疲れましたよ(笑)

なんだか良いものが出来そうな予感☆です。

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春、いろいろ

20082190038 桃の節句の終わる30分前、お雛さまを飾りました。

今日は、ずっと試作に明け暮れた1日。ふたつの春メニューを行ったり来たりと・・・集中力、持ちませんでした(涙) 本当はちらし寿司を作りたかった!雛祭りは大好きなイベントなのです。けれど、そんな余裕は200%無し。来年は女子だけでParty☆っていうのも良いね!

立派なお雛さまは’モチロン’持ってません。左側がお内裏さま?なのかも解らないけど、なんとなく今年はこんな気分。地方によって、2人の立ち位置は違うようで・・・。

’超’のつく現実主義な母に育てられたので、お雛さまなんてほぼ飾った想い出はありません(笑)だからずっと憧れていた。出来れば毎年、新しく購入するのが理想ですが。

たった30分の雛祭り。それでも箱から出してあげて良かった。通り過ぎてしまうのは、ちょっとサビシイものがあります。おぼろげな記憶を、女の子だった自分を思い出し、噛みしめたりして。いやいや、今も充分にお子さまでした(笑)

パスタウイークも、ふたつの春メニューもやっと完了。産みの苦しみ・・今回は難産でした。 来週のオーダーメイドレッスン。こだわりは「色」です。緑と白をテーマに、旬の素材を生かせればと思っています。早春のやさしいグリーン、ピュアな感じを大切に表現したい。毎年変わらないお雛さまのように。

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