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ルノワール+ルノワール

2008210026 父ピエール=オーギュスト・ルノワールと、息子であり映画監督のジャン・ルノワールのコラボレーション。

スクリーンを通して語られる父へのオマージュ。巨匠ルノワールの息子として生を受けたジャンは、自ら”ルノワールの息子”として生きてきたようです。

そこには背負ったものの大きさ、辛さは感じられず、おおらかな笑顔のポートレートがあり、流れる映画もまた瑞々しい。まさに、印象派の光のように。

肖像画家と名乗ったルノワールは、たくさんの家族の肖像を描きました。カンバスに描かれた少年ジャンの表情は晴れやか、屈託ない子供の表情。「父はよく自分たち家族を描き、私はその時間が楽しかった」・・・と、後に監督は語っています。ナルホド。

ルノワールの描くモデルたちは、皆穏やかな眼差し。どんなに動いても、お喋りしても、決して怒らなかったというルノワール。あたたかな優しい時間を共有していたのか、それともモデルの眼は彼自身だったのか・・・そんな事を考えながら、ギャラリーをあとにしました。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

hanaさん

”そこには背負ったものの大きさ、辛さは感じられず”

そして、

”あたたかな優しい時間を共有していたのか、それともモデルの眼は彼自身だったのか・”

・・・二人の間の、暖かい空気、信頼、尊敬、優しさ、などが、かもし出されているようですね。
きっと、心の広さや豊かさも・・・

ルノワール展、行きたくなりました!
仕事帰りにフラッと寄るつもりです~

行ったら終わってた、なんてことのないように、時間を確認しておかなきゃ・・・

投稿: yuki | 2008年2月 7日 (木) 22時58分

Yukiさん、こんばんわ。

代わりに調べましたよ(笑)
19時迄です。金、土曜は21時迄。
4月26日(土)より9時~21時迄・・・だそうです。
(ただし、入館は閉館の30分前)

>・・・二人の間の、暖かい空気、信頼、尊敬、優しさ、などが、かもし出されているようですね。
きっと、心の広さや豊かさも・・・

それと・・・
多分そこに存在する自然の力もありそう。
今日は、背景のグリーンがとても印象的でした。
空気、光・・そんな一瞬一瞬が降り積もって、家族の絆を作ったのかも知れません。
最終的にそれが、彼の「個性」「作品」になったのかな?

投稿: Hana | 2008年2月 7日 (木) 23時19分

hanaさん

”代わりに調べましたよ(笑)”

まあ どうもありがとう。
たすかります!
この時間帯なら行けそうです♪

”最終的にそれが、彼の「個性」「作品」になったのかな?”

そうね、「個性」って、環境や、時間の積み重ねや、生き方(生き様?)の集結なのかもネ、きっと・・・

投稿: yuki | 2008年2月 8日 (金) 17時03分

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