初春の仕度
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1年365日・・・そんなこと小学生だって知ってるけど。
1日×365を繰り返すだけなのに、(多分)不必要なものを山ほど溜め込んでます。ゴミ袋は私個人の物だけで、4個にもなりました。1年365日のケジメ、大掃除。ゴミやホコリ、垢をさっぱりと洗い流し、心も身軽にする為にあるのかも。
「去年の今頃、何をし何を思ってたのだろう?」そんな事を考てみました。確か年末のお付き合いの嵐の中、忙しく過ごしていたと思う。ギリギリまで、仕事が頭から離れなかった気がします。「来年の目標はあまり頑張らない!!」と、家族に宣言した記憶が・・・皮肉な事に、本の企画と撮影、編修に長い時間を費やして、全く目標に反する結果となりました。(まぁ、予定なんてそんなものです)。貫徹などして、まだまだヤレルじゃない!と、ちょっと嬉しい発見もありました。何より健康で、働け、必要とされている事、これ以上の幸せは見つからない・・・とても良い年でした。
もちろん失敗も星の数ほど。穴があったら(ずーっと)入りたいです。年頭に掲げた「感謝する自分でいたい」という抱負も、出来る時もあれば出来ない時もありました。でも、それが今の私なので良しとしましょう。
そこで・・・来年の抱負を”とりあえず”手帳に書いてみました。
①姿勢を良くする。
②友達をつくる。
これも小学校入学レベルですね(笑)。①は、鬼母からどんなに注意されても治らなかった姿勢の悪さ。スポーツは大嫌いなので、せめて姿勢ぐらい気をつけようかなと。②は、雑貨屋さん「オルネ ド フォイユ」のh.pで、オーナーの書いていたのをそのままウケウリ!大人になると友達は減ります。だから、常識に逆らって’増やす運動宣言’ いろんな人と出会って、いろんな事に気付きたい。世界を、私を、もっともっと知りたいです。
不惑の40代を、堂々と生きる自分になる為に。
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今日、マンションの玄関に立派な門松が飾られていて驚きました。もうそんな時期なのね!
昨日から引き続き、キッチンのおそうじに「時間と体力」を費やした1日。
料理をすると汚れ・・・そしておそうじ。この皮肉な繰り返しは永遠に続くもの(泣)。せめて、ピカピカになったキッチンを油で汚さぬよう、今夜はお寿司を作ってみました。
よそいき顔なのはお頭付きの海老と、札幌から送っていただいた立派な貝柱のせい。トッピングの効果なのです。
けれど、作り方はごくごく簡単♪ 酢飯に薄塩の鮭をチンして(!)混ぜ合わせる・・・はい、それだけです。最後に錦糸卵を散らして完成。海老と、貝柱はさっと茹でて添えました。
出来れば、白胡麻や酢蓮を混ぜたらもっと美味しい。そして湯気の立ったせいろに入れ「蒸し寿司」にするのも素敵。最後に、錦糸卵とイクラを散りばめるとすごく豪華になります☆
お正月のテーブルを飾る、手軽で華やかな1品。おススメで す♪
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タンタンのパラパラ漫画。見るたびに思わず笑みが・・・。今日、ちょっと良いことがありました。私にとっては、”かなり良いこと”でした。
ある人からメールが。1度一緒に仕事をして、意気投合した人でした。些細な出来事があり、遠ざけてしまっていた人でした。メールから誤解は解けました。皮肉なことに、誤解が発生したのも解けたのもメール。どんなに心を配っても、相手の表情が見えない。ましてや相手の状況、心のキャパシティなんて解るわけがないのです。言葉ってとても大切だけど、時に不自由なものでもあります。
人は皆、それぞれ違うことも認識しつつ、やはり自分の直感を信じていこう。自分も相手も、そしてその関係も、長い眼でみつめていこう。そう再確認して、反省した日でした。
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やっと辿りついた、ビターなショコラ。そして、中には爽やかなオレンジのムース。
パトさんとタンタンへのプレゼント。色違いの首輪&リードとユニフォーム。寒がりのあなた達が少しでも暖かいように。そして、大好きな苺を。
今日の読売新聞に「フランダースの犬」についての記事がありました。懐かしの「世界名作劇場」でNo1の人気を誇るこの名作は、本家オランダで”負け犬ストーリー”として認識されてるそうです。負け犬って何?・・・その言葉自体が嫌です。そもそも、世の中の人が(犬が?)皆勝つ事をだけを目標で生きている訳じゃないのに・・・。話が逸れましたが(笑)、多くの日本人が感動し涙した理由は、”滅びの美学”と分析されたらしいです。
滅びの美学・・・そうかも知れません。日本で桜が人気が高いのも、散り際の良さでしょう。精一杯咲いて潔く散っていく。そんな美学が日本にはあります。そして、”忠誠心の為なら命すら差し出す”と、分析は続きます。ふんふん・・・西欧では”分析”しなければ解らない感覚でしょうね。でもそれって’犠牲’ではなく、確かに’美学’なんですよね。
米国で映画化されたフランダースの犬は、(アメリカンドリームよろしく)原作をねじ曲げてハッピーエンドなんだそう(笑)。這い上がって大きな幸福を掴まないと、やはり人生の敗者なのか?
アントワープ大聖堂で、画家を目指すネロは息をひきとります。尊敬するルーベンスのマリアを見上げながら・・・。愛犬パトラッシュと共に天使に運ばれ、空へ召されるれるラストシーンは涙無しでは見られません。けれど貧しさと寒さから開放され、安らかで美しい寝顔なのでした。
”負けるが勝ち”なんて諺があるくらい、確かに日本は自己主張を悪とする文化。しかし無用の争いでギスギス暮らすより、少しばかりの損得で一喜一憂するより、よほど豊かな気がするのです。フランダースの犬はまさにクリスマスの物語。そもそも、クリスマスは世界中の子供達のシアワセを願う日。ジョン・レノンの曲のように・・・。戦争だって、今日はお休みなんだから。
世界中の子供たちに、愛と夢を見るチカラを。食べ物と暖かいベッドと教育を。
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穏やかなイブです。朝から大掃除の続きをして、夕方にお料理を。今夜は、かるてぃえさんご家族を招いてのパーティです。
ご主人さまとは初対面です。とても優しい方でした。Tatsuyaくんとの会話は、まるで友達同士?みたい。”男同士の付き合い”って感じ(笑)
今日のメニューは、生ハムとテリーヌの冷たい一皿。まぐろとアボカドの巻き物。海老のスパイスソテー。豚と蕪の蒸しもの 五香粉風味・・・です。気楽なパーティなので、大皿に盛りつけました。


かるてぃえさんからのアイスクリームケーキ、美味でした!うっかり写真を撮るのを忘れましたが、カラメルが効いていて見た目はシブーストみたい♪ 「僕、この味好きだな」なんて、洒落た発言のTatsuyaくん。大人も顔負けです(笑) 「将来、オンナを泣かせそうだねぇ」と、家族。
そして、お花のプレゼント。素敵です♪ 大好きなアネモネと薔薇なのです。何故、私の好みをご存知なのか? 可愛いモルバンのカレンダーもありがとうございました!ゲストルームに似合いそう。
Tatsuyaくんとパト&タンタンは、お食事後ず~っと遊んでいました。(時おり、ピンクのクマさんも仲間に入っていたみたい・笑) 子供って本当に動物が好きですね。私もしょっちょう犬を拾って帰ってきたっけ・・・
ここ数年、クリスマスは我が家で食事と決めています。華やかな街も楽しいけれど、やはり家で穏やかに過ごすのが好き☆ 今年は可愛いゲストのおかげで、賑やかな楽しい夜になりました。
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「ジョージア・オキーフ」の絵にあるようなアートな角と骨も良いけれど、天井の低い日本の家には無理というもの。でも、洋書に登場する動物の頭部が以前から気になっていたのです。出会いましたよ、25センチ程のプチサイズ。ぶらっと出掛けた自由が丘のCIBONEにて。
パンの納品に来たちびたさんが、夕方顔を出してくれました。で、お皿を見に行きたいという彼女にお供して、クリスマスムードの雑貨屋さんめぐりです。ベルコモンズのCIBONEはたまに覗くけど、自由が丘は初めて。3Fにはcafeがあり、ワインもフードも期待以上でした。
もともと動物ものに弱いのです。可愛くてついつい手が伸びちゃう。鹿さんはかなりラブリー&コミカルです。この前、美味しい美味しいと鹿肉を食べてごめんなさい。
また1匹、友達が増えましたね。彼は無口なので、挨拶も無いと思うけど。
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サンクゼールさんのブランドブック「ヴィニュロンたちの食卓」 この本の隠れテーマは”ギフト”。
変形A4サイズにこだわったのは、大切な誰かにそっと、控えめに控えめに贈りたいからです。そのひとの喜ぶ顔を思い浮かべながら・・・。
そして、ふと本棚から出して読み返したい本。どんなに流行が変わっても、風化しない本。そんなものが世の中に欲しかったのです。
メイキングに携わった私が心がけたのはひとつ、”あの丘を汚さないこと” 嘘のない、等身大の本を作ることでした。
いつも意識しているプロとしてのこだわりは、自分のカラーを出し過ぎないことです。その企業の1番の魅力を摘まみ挙げて表現する。あくまでも”外側”から見るのが大事。ところが、関わっていくごとに感じるのです・・・本質の部分は似ていると。最初から気付いていたけど、長い時間かけて理解した”好き”ってこと。やはり、愛せなければ関われないのです。
おかげさまで「ヴィニュロンたちの食卓」は皆さんからご支持をいただいています。心から感謝です!今回、代官山にあるプチレストラン「Epi」さんでもお取り扱いが出来るようになりました。新しく素敵なh.pも開設されています。ご検索ください。そして、是非!お食事にお出掛けください。タイニーなレストランですが、愛情溢れる美味しいものを食べさせてくれます。
「ヴィニュロンたちの食卓」が一般書店で扱いがない訳は、ハートのある人たちの創る、クリエイティブな空間に居たいからです☆
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そのひとは、鈴のような声で「映画を作ろうよ!」と言いました。2本目の白を飲みだした頃、突然に・・・。
へぇっ?!あまりの唐突さに一瞬時が止まったのですが・・・何とも突拍子も無く素敵なアイデアでしょう!誰もが気付かないうちに自分の限界を決めていて、新しい発想すら生まれてこないというもの。知らず知らず、夢を見るチカラを失っていく。
今夜は、”来年の抱負を考える”為に集まってもらったディナーなのです。3人とも異業種で、それぞれ違う目線で未来を見ている。それがとっても楽しく、興味深い。彼女は、お客様のパーソナルを作り上げるお手伝いをしたい・・・そんな感じの事を言ってたなぁ。「どんな女優が好き?」という質問の裏には、「女としてどう生きたい?」と、聞かれている気がします。もう1人のゲストの髪をさりげなくアドバイスする時も、「ジーン・セバーグみたいに・・・」なんて例えも登場。イメージはあってもまだ形の無い私の抱負も、見事にスタイリングしてくれました!なのに良い気分で酔っていて、細かい事が記憶からこぼれ落ちてしまったのは残念。スミマセン。今度箇条書きでメールしてください(笑)。
美しいものが大好きな3人の、華やかなひととき。赤ワインは、育ちは良いがちょっぴり気の強い若い女の子のようでした。
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先日のお食事会で話題に出た「テリーヌ」。クリスマスのおうちディナーに作りたいとのことです。我が家にあった本を参考に作ってみました。
ピンクと白のモザイクが可愛いテリーヌです。白の生地には帆立、白身魚、蟹のすり身。ピンクの生地にはプラス明太子!程好い辛さと塩味がインパクトのあるテリーヌ。可愛いだけじゃないのです♪
モザイク柄のワケは、順々に絞り袋を使い絞り入れるから。
少し手間ですがそれほどの技術は必要なく、アバウトに作っています(私はね・・・笑) 次回は、ピンク部分を鮭に替えてみようかな。もっと色味が強く、コントラストもはっきりすると思う。たらこのプチプチ感も楽しいけど、テリーヌ独特のしっとりした食感は倍増。
テリーヌは久しぶり作ったけど、なかなか楽しかったです。年末年始のパーティーにおススメのロマンティック系☆
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クリスマスの雰囲気たっぷりの代官山Epiにて、女の子だけの忘年会が行われました。朝からとっても楽しみにしていました。なぜならばキャラクターの違うメンツ。△(従って)∞(無限大)の可能性を秘めているからです。
想像通り、いえいえ、想像以上に楽しかった。気がつくとつまらない敬語など無く、前回のパーティーよりずっと気のおけない関係になっていたのが嬉しい。ちゃんと、在るべきところに自然とおさまっていた。想定内でいて、奇跡的な発展!皆さんに感謝します。
2ヶ月ぶりのEpiさんのお料理は、相変わらず優しくて美味しい♪安心してオーダー出来る お店。今日もいろいろいただきました。味もB.G.Mも全て大切だけど、でもやっぱり会話だよね。それ以外は通り過ぎるエキストラみたいなもの。(料理を生業にしてる私が言うのも変ですが・・・)もちろん、完全なカタチだからこそ完璧なバイプレイヤーになるのです。お客様の邪魔をしないのも、プロの仕事。
皆さん、真剣にデセールを選んでました。ピカピカした林檎のタルトは、見るからに美味しそうでした。ひと口くらい食べれば良かったな。なので、また次回・・・
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船の汽笛。ドービル海岸のグレイの空、フランシス・レイのノスタルジックな音楽にのせ、物語は始まります。
ソムリエールHiroko女史の1番好きな映画は「AMELIE」とのことですが、私はこれかも知れない。舞台となった「ホテルノルマンディー」へ、映画を辿って旅したことがあります。同じくグレイの今日の空模様。久しぶりにDVDを鑑賞。
知的で上品、正統派の美女でありながら、時折見せる繊細さ、脆さが魅力的なヒロイン、アヌーク・エーメ。そのナイーブな演技が際立つ、透明感のある映画です。監督クロード・ルルシュ氏は、彼女または、ロミーシュナイダーにオファーするつもりだったらしい。きっと、クールビューティーがご希望だったんでしょう。相手役は、ジャン・ルイ・トランティニャン以外には考えられなかったよう。確か彼はレーサーでもあったと思う。まさにイメージ通りなのですね。
大人ゆえ、甘いばかりのラブストーリーではありません。想い出や背負ったものが多いだけ、ためらいながら恋に落ちる。その表情、指の動き全てがもどかしく、切ないのです。そして、何よりも音楽!彼女の長いまつげが揺れ、そこにかかる曲。もはや台詞はいらないのですね。ルルシュ氏ほど、音楽の効果を信じた監督も少ないのではないでしょうか。
当時監督は破産寸前。夜中ふらりとドービルまで車を走らせ、早朝、砂浜を歩く女性と子供の姿を見て、「男と女」のアイデアに繋がったと言います。節約の為屋外はカラー、室内はモノクロで撮影したのも、かえってプラスの評価に・・・。映画はカンヌで見事グランプリを獲得。後に彼はインタビューでこう答えています。
映画は人。まして、特殊撮影なんて考えられない。これからも好きな映画を撮り続けて、ハリウッドで撮る事はないだろう・・・と。
他界した元夫の役を、シンガーでもあるピエール・バルーが好演。前半は、人生を謳歌するサンバのリズムが散りばめられています。そしてレースのシーンも満載。ロマンティックでありながら、男性も楽しめる作品です。車を愛し、美しい女性と恋に落ちる・・・これって、どう見ても男性の憧れ、ロマンですよね(笑)
美しい海辺を歩くふたりの会話には、彫刻家ジャコメッティの言葉が。「芸術より人生」
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映画を見に行く予定だった今日。タンタンのトリミングが長引き、結局は試作なぞしてしまった1日でした。お正月明けにご注文いただいたケータリング用に、何となく浮かんだイメージを少々形にしてみました。簡単なわりにご馳走レシピなので、そのうち公開したいと思っています。
先日ふと目に留めたエッセイに、”つくりたい家”としてこんな文章 がありました。「世界で1番小さなホテル」
夢は、ゲストルームにシャワー室を完備して、ゲストが寛げる居心地の良い家をつくる。それは、世界で1番小さなホテル・・・と。
なんて素敵なんでしょう!想像するだけでワクワクする。こんな発想が出来るなんて、なんて素晴らしいひとだろう!駆け寄って握手を求めたい気にすらなりました(笑)
夢・・・子供の頃に憧れた世界。大人になったら絶対叶えたいと切望したもの。その他、”犬を飼う”なんて話も綴られていました。犬は飼ってます。なのでひとつクリア。あと、個人的にはハイジが干草の上で眠るのも羨ましかったな。
大好きな映画のひとつ「AMELIE」。主人公アメリは夢と現実のあいだを漂っています。愛すべきひとたちに可愛いイタズラを繰り返し、それは魔法のように相手を幸せにするのですが、自分のことはサッパリ。恋心さえ、自分では気付けずにいる・・・でも、そんなの当然。自分だけの幸せはそれだけのもの。愛する誰かの輝く笑顔は、絶対の幸福感☆・・・だものね!
世界で1番小さなホテルは、映画AMELIEを想い出させてくれました。黒髪おかっぱのアメリは、いつも私の心の中で遊んでいます。
散髪後のタンタンは、ソフトモヒカンに・・・かっこ良くなりました。
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牡蠣、エリンギ、舞茸、アスパラのベニエです。ベニエとはフライの1種。生地にメレンゲを使いふわっと仕上げます。レモンをギュッと絞って召し上がれ☆
しかし、’ふわぁサクッ’と作りたい私は、ベーキングパウダーも加えています。その他、水ではなくビールで溶いたりと、ちょっと工夫のいるベニエ生地。
なんか面倒・・・と思われる方は、ピカタにしても良いですね。また、ベーコンで巻いてフライパンでさっと焼くのも手軽で美味しい。チャウダー、グラタン、お鍋、牡蠣ご飯、etc・・・と、七変化の牡蠣。この冬も食卓を賑わせてくれそうです。
そして、真っ赤で美味しそうな林檎は信州から。長野の方が送ってくださいました。昨日に引き続き、皆さんの優しさに恐縮。本当にありがとうございます!この林檎は、奥様のご実家でつくられたものだそうです。
近いうち、久しぶりにタルトタタンでも焼きますか!
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早速、から剥きナイフを出して挑戦!うわぁひさしぶりだな~上手に剥けるのか?いくつか失敗しながらも、段々と感が戻ってきた。’パリの殻剥きおじさん’のようにはいかないけど・・・(笑)。
殻は小ぶりながら中身はまるまると大きく、ぷっくりとした姿。 へぇ、これが赤穂の牡蠣なのね。見るからに美味しそうです。
牡蠣好きな私としては、こんなに新鮮なのに火を通すのは惜しい。やはりそのまま、何もつけずつるっといただきたい。キッチンで立ったままつまみ食い。潮の香りそのものがスパイス。ふくよかな牡蠣の甘さを引き立てています。贅沢ってこういうことだよね。ピカピカの牡蠣。美味しさは写真からも伝わるはず。牡蠣をこよなく愛すノッティーにも分けてあげたかったなぁ。それからあの人・・・にも(笑)
家族は生では食べられないので、ご近所のかるてぃえさんにもお裾分けしました。剥き身になったパックは、明日ベニエにしよう。これなら家族も喜んで食べてくれるでしょう。
送ってくださった方、本当にありがとう!余すところなく、美味しくいただきます。
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何かがカチリと音を立てる瞬間。それはパンドラの箱を開ける作業に似ています。ずっと昔、友人に言われたこと。「パンドラの箱を開けるべき」
あれから私は箱を開けたのかも知れない。音は聞こえなかったけど、気付くと開いていたようです。固すぎて、随分と時間はかかってしまったけど・・・。しかし、人生は剥いても剥いても終わらないキャベツみたい。箱にはまた小さな箱が隠されていたりもします。それを人は”殻”と呼んだりするワケです。
箱の鍵は特別な誰かがそっと渡してくれる、思いがけない素敵なプレゼント。全力で走って傷だらけになって、深い眠りから覚めると、ピカピカ光る小さな鍵を掌に掴んでいる。かけがえのない誰かは、同じ大切なものを持つどこか似ている人だったりします。その人はきっと、私が笑ってる時も泣いている時も心が繋がっている人です。
背伸びしなくても良い。殻を破ることは、誰でもない自分を探すこと・・・多分ね。
「何かがカチリと音を立てる瞬間」の意味を聞いてくださった方と、つい最近出会った美しい女性と、何よりも”私自身”にこの独り言を捧げます。
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赤いドアがアクセントのその部屋は、渋谷にある美容室「Vaniliia」 マンションの8Fにひっそりと、違う時間を刻むようにありました。
オーナーの松中ゆき氏に会うのは、24年ぶり?いつもお世話になっている美容室ferizさんに「ヴィニュロンたちの食卓」を置いていただいています。そこを訪ねた彼女の目に留まり自分のお店にも・・・と、声をかけてくれました。やっと出来た再会。本に感謝しなくっちゃね。
噂は以前から聞いていたけれど、とても素敵なお店です。漆喰の壁にアンテークの家具。そして、鮮やかでイノセントな赤いドアがアクセント。髪を切るための鏡と椅子はひとつだけ・・・なんとも贅沢です。
1段上がったところにシャンプースペースが。リゾートにあるエステティックサロンを思わせる雰囲気。カラーとカットをしてもらう間鏡越しに近況報告をしてるうち、彼女との距離が時間が、どんどん縮まっていく気がしました。
そうそう、こんな風にケラケラと、鈴のように笑う人だった。思い出すあの頃の景色。小さくて、可愛くて、子犬のような愛くるしいイメージとはうらはらに、硬質な強さを胸に秘めているようだった彼女。いつもどこか遠くを見ているから、自転車とかに轢かれなければいいけどなぁと、ちょっと心配してました(笑)
ダムの放流のように記憶が蘇ります。おしゃべりは盛り上がり、ケラケラという笑い声を聞くたび、とても幸せな気分になるのでした。古い友人を目の前にし、40代でまた出会えた喜びが、胸の上のほうまでふつふつと湧き上がる。
「ひと目惚れだったの!」と教えてくれたフェミニンなランプもまた、無垢な彼女らしいセレクト。いたるところにそのひとらしさが光り、居心地が良い。そして、そこに居る彼女は絵になるのです!美しさも感性も、オリジナルだから心に響く。スタイルってそういうこと。
美容室VANILIA(ヴァニリア)
03-3770-1935 要予約
11:00~20:00
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きのことブロッコリーのキッシュです。厚めに切ったベーコンとエリンギ、しめじを炒め塩、胡椒で味付けてフィリングにします。空焼きを終えたタルト生地に詰め、茹でたブロッコリーをのせ、卵と生クリームの液を流し込みます。
今日のアドリブ☆ この卵と生クリームの液です。塩、胡椒のみならず、カレー粉、ガラムマサラ少々が入っているのです。きのこの良い香りをじゃましないよう、2~3つまみほど。 焼きたて、熱々ふわふわのキッシュは、卵、生クリーム、バターの濃厚な香り。たまらなく美味しいけれど、冷めるともったり単調な味に感じる私。なのでいつものやさしいキッシュに、スパイスの隠し味でパッションを♪ 最後にグリュイエールチーズをのせてオーブンへ。
タルトさえ作れば、あとは何を詰めてもOKなのが魅力のキッシュ。アイデアひとつで美味しいレシピが生まれます。我が家のスペシャリテはまだまだ研究中。
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<材料>1人分
パスタ 80g いか1/2杯 にんにく1片 赤唐辛子 1本 白ワイン 30cc バジル、パセリ 少々 塩、胡椒、オリーブオイル、バター 各適量
★お好みでアンチョビペースト(少々)を加えても。
<作り方>
① いか(皮は剥いておく)は包丁で粗く刻み、叩いておく。
② 鍋にオリーブオイル、種を取った唐辛子、にんにくを入れ、弱火でじっくり火を通す。
③ ②に①を入れ、8分通り火が通ったら軽く塩をし、白ワインを加える。アルコールを飛ばしてから水(180cc)を加え煮込み、半分程に煮詰まったらバジル、塩、胡椒で調味する。
④ 茹で上がったパスタを③のフライパンに入れ、ソースをからめバターでとろみをつける。味を調えてから、パセリをふって出来上がり!
パスタを茹でている横でラグーを作っていけば、あっという間に完成です。海老、帆立等を(同じくたたいて)加えても美味しいですよ。以前、お教室で作った時は春だったので、筍を合わせてみました。魚介と、筍の食感が楽しいお料理でした☆
そして、本日のオマケ。今夜のワインのおともは・・・
「アトリエトワポワン」さんのHPに掲載されたレシピから”鶏レバーとエリンギのソテー”
美味でした♪ワインが進みます。
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大切なものは目に見えない・・・星の王子さまが、「キツネ」から教えてもらう”秘密”です。永遠にマイフェイヴァリットな本。そして著者「サン=テグジュペリ」もまた、永遠にこどもの心を持った人でした。作家とパイロットのふたつの顔を持つ少年。
箱根、仙石原にある「星の王子さま美術館」 とても小さなテーマパークですが、何度訪れても幸せな気分にしてくれる場所。サン=テグジュペリが幼少時代を過ごしたリヨンの街並み。サン=モーリス・ド・レマンス城。そして、今もそこに残るチャペルが再現されています。教会前のオブジェに注目あれ。解りにくいですが、本の最初に描かれている”象を飲み込んだウワバミ”なのです!
初めて読んだこども時代は、全く理解出来なかった本。可愛らしい著者自身の挿絵とはうらはらに、難しすぎる内容でした。10代の頃、古本屋で偶然手にしたのが2回目。その本には、以前の持ち主がエンピツで線を引っ張った箇所がありました。
おとなは、だれでも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。
あれから何度読み返したことでしょう?その度に新しい気付きがあります。王子さまの愛したバラは、実は華やかで情熱的だった妻「コンスエロ」がモデルだったこと。その愛が陰りを見せはじめ、また空へ旅立った彼。砂漠での不時着、生還の末再び妻の元へ帰っていきます。バラを捨て地球へ旅立った王子さまが、また自分の星へと帰ると決心するように・・・。また、王子さまの最初の友達「キツネ」ですが、作家は実際キツネを飼っていたのです(笑) 本の中では、”知恵の象徴”としても描かれているようで。
第2次世界大戦当時、ニューヨーク亡命中に「星の王子さま」は執筆されました。書き上げた後、彼は再び空へ。そして、戻ってくることはありませんでした。発表された自分の本が、世界各国で愛されているのも知らずに。
詩情溢れる大人の童話でありながら、登場するたくさんのキャラクターには生きるヒントが。冒険と愛のストーリーは、私の宝物です。砂漠に隠された輝く井戸のように、大切なものは目にみえない。サン=テグジュペリは美しい小さな星になって、今もなお大空を旅しているのかも知れません。
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