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Paris je t'aime

20073310000 恵比寿ガーデンシネマにて、「Paris je t'aime」を観てきました。たった5分間のショートショート。18のストーリーには、モンマルトルやセーヌ湖畔、ペール・ラシェーズ墓地などの場所がタイトルとなり、物語が始まります。カタツムリ型のパリの街で、それぞれ起こる小さな事件。表現、描き方は様々でした。共通のメッセージはもちろん愛なのでしょうが、”出逢い”かもしれません。この映画、監督も役者も、フランス人だけじゃないのがもう1つの特徴。「ヴィクトワール広場」という作品では、日本人の諏訪敦彦氏がメガホンをとっています。移民の多く住む現代のパリを、外国人の視点で描いている。ポストカードのような美しい街並みに、それぞれの現実が交差します。マレやバスティーユ、ピガール等、パリ好き、映画好きにはたまらない風景。暫し、旅行者気分にさせてくれる映画でした。中でも、ラストの「14区」という作品が1番心に残りました。米国人の平凡な女性が仏語を学んで、憧れのパリにやって来た設定。折角フラ語で話しかけても英語で対応されたり、ひとりホテルの部屋でハンバーガーを食べるシーンには、「わかる、わかる・・・」とクスッと笑ってしまう。ひとり旅の自由と寂しさを味わいながら、最後に起こる小さな奇跡。じんわりと温かな映画です。5分間、彼女の英語訛りのフラ語で語られれているのも可笑しかった。

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コメント

「Paris je t'aime」
あぁ これ観たかったんだよねぇ(^。^)
Hanaの感想を読んでいるとうっとりしてしまうわ (#^.^#)

投稿: ちびた | 2007年3月31日 (土) 16時06分

ちびたさん、こんにちは!

映画は、中には「?」というストーリーもあったけど(笑)
でもParisの良い所も悪い所も愛してると、
それもありと許せます。
当分渡仏の予定もないので、とりあえずスクリーンの中で
旅してきました!

投稿: | 2007年3月31日 (土) 16時22分

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