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映画三昧

先日、フラ語の帰りに「マリー・アントワネット」を観てきました。ソフィア・コッポラの、女性ならではの視点で描いた作品と聞いていたから、賛否両論あると思います。ある程度、予測しながら鑑賞したのですが、以外にも!想像以上に良かったです。(私にとっては・・・)ラデュレのマカロンをイメージした衣装、マノロ・ブラニクの靴、女子ならば皆、心ときめくアイテムに囲まれた21世紀のマリー。それだけでもまぁいいっか・・・そんな感じで出掛けたのですが、以外にも違和感なく、とにかく映像の美しさに心癒されました。この映画には哀しさがない・・・それが私の感想です。もちろんフランス革命の真っ只中、悲しみのない世界なんて不思議な話。オーストリアから14歳で政略結婚のため嫁ぎ、祖国を捨て、ただ世継ぎを産む事が使命で・・・悪名高きマリーなはずなのに、コッポラ女史はそんな事一切描いてない。無邪気な、そして育ちの良いお嬢さんの愛くるしさを貫いています。主演の「キリスティン・ダンスト以外に、マリー・アントワネットはありえない」とさえ監督に絶賛されたヒロインは、本当に良かった。もし他の女優さんなら、つまらない映画になってしまっていたでしょう。コッポラが描きたかった若き日のマリーを、悪意のない可愛いティーン・エイジャーという風に見事に演じています。2年前に、パリのアントワネットが幽閉された場所を見学しましたが、冷たく暗い小さな部屋でした。絢爛豪華なベルサイユに住んだ女帝が、最後に行き着いた場所・・・背筋が凍るような気分でした。しかし、そこでのマリーは看守達にとても愛されたという事実もあるようです。そんな事を考えるとコッポラの描いた世界は、フィクションとはいい切れないのかも知れません。

そして昨日は「愛の流刑地」を観てきました。これはヒロインの”寺島しのぶ”さんが気になって。周りの反応というと、女性は彼女を決して綺麗ととはいわないのですが、殆どの男性は「綺麗、色っぽい!」と絶賛(笑)でも、本当に綺麗でした。(怖いくらい)可愛くもなれる、不思議な魅力を持った女優さん・・・そんな感じかな?

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