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グレートギャッツビー

村上春樹氏訳の「グレートギャッビー」今朝の4時までかかって読み終えました。2日前、長野新幹線に乗る前に東京駅の本屋で購入し、行きと帰りに読み、3日間で読破。面白かったです。こんなに夢中で読書したのは最近では稀かな?

主人公(ギャッツビーではなく)は、村上氏の小説の中にいつも登場する”僕”を連想します。構想20年、満を持しての新訳と書いてありましたし、この本が彼に与えた影響の大きさを感じずにはいられません。実は私にとっても「グレートギャッツビー」は特別。20年以上前になるでしょうか?多分レンタルビデオで映画を観て、衝撃でした。ロバート・レッドフォード演じるギャッツビーは、今から思うととても良いキャスティングだったと思う。その頃既にレッドフォードはもっと年をとっていた記憶がありますが、スクリーンの彼の若さ、輝き、危うさ・・・こんなに美しい男のひとがいるんだな~と、感心しました。(太陽がいっぱいのアラン・ドロンを初めて見た時もそう思ったけど・・・)アメリカが最も夢と希望に溢れ清潔だった時代の、光と影を見事に表現した映画でした。ヒロインは確かミア・ファローだったように思う。なんだかいつも泣き顔の女優さんだなと思っていたけど、あの華奢さ、フェミニンな感じは、本を読んでピッタリはまりました。ギャッツビーが自分の整理されたシャツを何枚も何枚も投げるシーン、美しかったです。想い出し、ちょっぴり切なくなりました。もう記憶も定かではないけど・・・

ファッションもまた、素敵な映画でした。チャールストンを踊りそうなドレスを着たヒロイン。仕立ての良い、パステルカラーのスーツ。もう1度観たくてDVDを借りようと思ってたけど、今日はバタバタと過ぎてしまい企画倒れ。近いうちに必ず、若き日のレッドフォード「ギャッツビー」に逢わなくては。

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